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Columnハイブリット珪藻土とビニールクロスの差!あなたはどちらの空間で暮らしたいですか?

内装の仕上げとして多く使われているのがビニールクロスですが、

ビニールクロスって体に優しかったり、何かメリットがあるのでしょうか?

最近は健康を考えて珪藻土の塗り壁材にされる方も多くなってきていますが、

それほど大きな違いってあるのでしょうか?

実際に空間を作って検証してみました。

ハイブリット珪藻土とビニールクロスの差2008年1月からの実験での検証

2008年1月21日から㈱EMMAXの事務所で実験を開始した。

二つのBOXの中に牛乳、パン、シュークリーム、ウインナーソーセージを入れてカビが生えるかの実験をしてみた。

 

真ん中がハイブリット珪藻土メルシーシリーズで、天井と壁2面を施工したアクリルBOX

右側がビニールクロスで、やはり天井と壁2面を施工したアクリルBOX

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2012年3月ではハイブリット珪藻土のBOXはまったくカビは発生していませんでした。

パンはつやつやで4年も経ったパンとは思えないくらいでした。

牛乳はヨーグルトになりそうでしたが最後は固まってしまいましたが、

湿度が安定してこのBOXの中が善玉菌で支配されていると

これほど鮮度が保たれたまま保存されるのですね♪

 

2012年3月ではビニールクロスのBOXはカビだらけになってました。

特にパンはカビが覆ってしまってパンなのかもわからない状態になっていました。

牛乳は腐敗菌が入り込んで腐った牛乳になってしまいました。

腐敗菌はたんぱく質と窒素化合物を吸収し、分解しながら増殖していきます。

その時にアンモニアなどの腐敗臭を作り出し、腐らせ食品の劣化をさせます。

湿度が不安定で悪玉菌で支配されるとカビが生えたり腐ったりしやすくなっていきます。

こんなカビだらけの空間には住みたくはないですね。

 

2020年10月現在実験はまだおこなっているのでご自分の目で確かめたければ是非お越しください。

これを見たら一目瞭然!

 

ハイブリット珪藻土とビニールクロスの比較

 

2020年10月現在の状況。

12年以上の実験をしてみた結果がこれ!

あなたはどちらの空間で暮らしたいですか?

ハイブリット珪藻土とビニールクロスでさらに違いが出た!

ビニールクロスのBOXは?

 

シュークリームの上の方にカビが発生し、ウインナーソーセージもカビが発生しています。

パンにはカビが発生し、パンを覆っていましたが、ある時カビが破裂して

パンのまわりの黒っぽいのがカビです。

中から出できたパンはしわくちゃのパンでした。

 

湿度が不安定なので鮮度の保持が出来ず腐敗菌が多い空間だと

カビも生えて食品も乾燥しきってしまったようです。

なんでこんな事になってしまったのか?

腐敗菌はたんぱく質と窒素化合物を吸収し、分解しながら増殖していきます。

その時にアンモニアなどの腐敗臭を作り出し、腐らせ食品の劣化をさせます。

最近一般的な言い方だと悪玉菌と言われてようです。

 

こんな空間で暮らしていたら体に良くないですよね。

このパンがもしも人だったらしわくちゃな人になってますね。

 

 

人もパンも適度な安定した湿度がとても大切という事です。

珪藻土のBOXはどうなってのでしょうか?

珪藻土のBOXは?

 

カビひとつ生えていません。

パンもつやつやで、今でも食べられそうです。

12年も経ってこんなにつやつやなんだから人の肌にも絶対にいいですね。

こういう空間で暮らせば肌もつやつやで健康に要られるはずです。

 

湿度が年間を通して、40%~70%でゆっくり推移します。

人にとって快適と思える湿度がちょうど、40%~70%となります。

さらにハイブリット珪藻土を天井や壁に施工すれば、

空気中の湿度をゆっくり吸ったり吐いたりしているので、

天井からミストが降ってくるような状態になります。

だから肌も乾燥せずうるおいを与えてくれます。

ハイブリット珪藻土の室内とビニールクロスの室内の差

 

一番大きいのが湿度が安定しているかそうでないかです。

湿度は体感温度にも影響します。

湿度があると暖かく感じ湿度が少ないとカラっと感じます。

 

ビニールクロスの場合は、

温度は、夏暑くて、冬寒くなります。

湿度も、夏多くて、冬少なくなります。

 

これでは、

夏は湿度も温度も高いので、ジメジメ暑くなりエアコンを使わないと暮らせません。

冬は湿度も温度も低いので、乾燥して肌にもよくないし寒いのでエアコンや加湿器を使わないと暮らせません。

光熱費がより多くかかり、体にもよくない環境となります。

 

ハイブリット珪藻土の場合は、

夏は湿度をゆっくり吸ってくれて下げてくれ、温度も断熱効果で抑えられます。

冬は湿度をゆっくり吐き出して湿度をあげていきます。温度も断熱効果で低くなるのをふせいでくれます。

機械ではないのでそれでも暑いときや寒いときはありますが、

その時はちょっとだけエアコンを入れればハイブリット珪藻土がすぐに冷えたり、温まったりするので

エアコンをビニールクロスのようにずっと使う必要はありません。

結論

はじめの施工での金額はビニールクロスの方が安いのですが、

暮らしだしてからのランニングコストはハイブリット珪藻土の方が安く済みます。

 

ビニールクロスの良いところははじめの施工費が安いという以外ありません。

ハイブリット珪藻土ははじめの施工時に多少ビニールクロスよりは高くなりますが、

そのあとのビニールクロスのように静電気がないので汚れないから塗り替える必要がありません。

一度施工してしまえば一生持つので長い目で見れば経済的と言えます。

 

暮らしている中で何もしていないのに、肌にうるおいを与え、嫌な臭いを吸着し、湿度をコントロールしてくれます。

補修も簡単に出来、汚れないから塗り替える必要もありません。

 

ご家族の健康を考え、長い目での経済的効果も考えるとハイブリット珪藻土お勧めです。

詳しくは、こちらへ

ハイブリット珪藻土メルシーシリーズ

 

 

 

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